ボッテガヴェネタの本革を編み込んである
イントレチャートって一時期急激に流行りましたよね。

今はだいぶ落ち着いてそこまでの勢いはありませんが、
それでも編み込みのイントレチャートは根強い人気。

このイントレチャートですが、
何かに引っ掛けてしまったりすると
「ブチッ!」と切れてしまうことがあります。

せっかくのボッテガヴェネタなのに、どうしよう?

もしあなたが今、イントレの本革部分を切ってしまい、
どうしようと悩んでいたとしたら・・・

残念ながら、買い替えすることをオススメします。

⇒10年、20年使える財布を見てみる

というのも、ボッテガヴェネタのイントレは
強度があまり強くない羊革を使っていたり、
牛革を使用しているものでもカーフを使用しています。

羊革(シープスキン)は軽く薄いため色々なところで
多様されますが、その実…強度は牛革に劣ってしまいます。

その頼りの牛革だったとしても、
カーフ(生後6か月までの牛の革)を使用しているので、
シビアなメンテナンスが要求されます。

それを1cm間隔くらいの紐状にカットした上で
編み込んでいるため、イントレチャートは残念ながら
長く使う設計ではないのが実状と言えるでしょう。

そういう理由から、編み込んである部分がぺたっとなり、
一体化するようにへたれてしまうんですね。

ボッテガヴェネタのイントレは3年で買い替えを勧められる!?

これは私が体験したことではなく、
会社の同僚から聞いた話なのですが・・・

「もう3年使われているようですし、
そろそろお買い替え時と思いますよ。」

と、お店で言われたとのこと。

私はこの言葉を聞いて衝撃を受けましたね。

まさか3年足らず使っただけで、
買い替えを勧められるとは・・・

5年は当然として、10年、20年使える財布の記事を
書きましたが、財布は長く使ってナンボですよ。

⇒10年、20年使える財布の記事を見てみる

どうしても編み込みのイントレチャートがいいんだ!というなら…

確かにボッテガヴェネタのイントレチャートは
それに勝る魅力を持っているとは思いますけどね。

せめて素材は丈夫な本革を使用している、
こちらの商品をオススメします。

⇒丈夫で長く使える編み込みの財布を見てみる

ハイブランドでも、数年ごとに買い替えを要求する
ひどいブランド物は正直、勘弁願いたいですね。

ココマイスターの編み込み財布は、
バケッタ製法という長く使える製法でなめした本革なので、
編み込みではない普通の財布でもオススメできます。

ぜひ10年、20年使える財布を購入して、
高い財布を買ったのにすぐ買い替える・・・という
負のサイクルをあなたの手で断ち切ってください。