エルメスのキャンバス地トートバッグ、
いわゆるエールラインなどのバッグは
凄く高い値段なのに残念なところがあります。

それは素材がキャンバス地(布)であるが故に、
汚れを吸着しやすく、雨が降ったりして濡れると
シミになりやすいんですよね。

エルメスのトートバッグは持ち手の部分も毛羽立つ

最初は凄く手触りがよく、
しっとりとしてさわり心地がよかった持ち手も
時が経つにつれて生地が毛羽立ってきます。

こうなってきた時は時すでに遅し、
バッグの四隅も毛羽立ちはじめているので恐怖。

エルメスというせっかくハイブランドを使用していて、
エールラインの購入価格も相当な金額だったにも関わらず・・・

ちょっとくらいの毛羽立ちならいいんですが、
結構毛羽立った状態になってしまうと
もう使いたくない・・・なんて思っちゃいますよね。

エールラインなどの布地の場合は毛羽立ちは
切っても切れない関係ですから・・・
仕方ないと割り切って使っていくしかありません。

毛羽立ちとは別にやってくる雨などで生じるシミ

基本的に塵、埃、土埃、花粉などなど・・・
色々な汚れをエルメスのエールラインなどに
使われている布は吸着します。

これは「エルメスだから」というわけではなく、
布という素材が持つ特性・・・というより、宿命です。

グッチやコーチなども似たシミに悩まされますが、
その中でも柔らかなキャンバスを使っている
エルメスは特にその中でも色々なものを吸着します。

突然雨が降って、傘を持っていなかった・・・
傘を差していても少しかかってしまった水で・・・
飲み物をこぼしてしまった・・・

エルメスのバッグが水と触れるという危機は
日常的にキャンバストートを持ち歩いていると
頻繁に訪れる恐怖でしょう。

エールラインも少しの毛羽立ちや汚れならごまかせる!

少しだけの毛羽立ちであれば、
推奨される方法ではないでしょうけど・・・・
私ならチョキチョキとハサミで切っちゃいますね。

エールラインなどの布地から余分なものが
糸としてほつれているわけですからね。

ふさふさとしているより、切ってしまって
綺麗な状態のほうがマシかなと思います。

ただし!この方法は推奨される方法ではないので、
もしやるとしても自己責任でお願いしますね。

エールラインであればグレーであることが多いので
汚れについてはさほど気にしなくてもいいでしょう。

エルメスが買えるあなたにこそ選んでほしい、本革バッグの選択肢

恐らく上記の悩みが出てくる時期は
おそらく毎日使っているのであれば・・・
2年、3年くらい使用された頃かと思います。

エルメスのバッグを使用されているのであれば、
相当な金額のバッグを使用されていますよね。

そして3年で買い替えるサイクルを3回した場合、
約9年間持ちますが・・・10年、20年使える
本革製のバッグを購入したとしたらどうでしょう。

かなりの金額がバッグに使えると思いませんか?

だって計算してもみてくださいよ。
5万円のバッグを3回購入したら、それだけで
15万円もの出費になってしまうんです。

エルメスのバッグを購入できるあなたにこそ
長く使えるバッグを使っていただきたい。

⇒10年、20年使える本革製バッグについて

この記事のエピソードにも書きましたが、
正直本革のバッグを持っていると
一目置かれることは間違いありません。

エルメスのバッグを使っているあなたにピッタリのバッグ

ココマイスターの本革製バッグ、
マットーネシリーズのトートバッグです。

このマットーネシリーズはバケッタ製法と呼ばれる
タンニンなめしをした牛本革に、オイルをたっぷりと
時間をかけしみ込ませていく手法で作られます。

これを日本の職人が一針入魂で作り上げる
ココマイスターマットーネシリーズのトートバッグです。

とはいえ、値段は安いものではありませんが、
エルメスのバッグを購入される財力があるあなたにこそ、
オススメしたい逸品のトートバッグです。

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