ブルガリの財布といえば、
男女問わず結構な人気がありますよね。

でも、端がこすれて毛羽立ってしまったり、
特に白いブルガリの財布は手の脂や汚れを
吸着してしって黒ずみが目立つのが残念。

でも、ちゃんとクリーニングすれば綺麗になります。

ブルガリのグレインレザーを使用した財布のクリーニング方法

ブルガリのグレインレザーの財布は汚れが目立ったり、
角のこすれが発生してしまうのがつらいですよね。

日常でできる基本的なメンテナンス・クリーニング方法

ブルガリのグレインレザーを日常的に
クリーニング・メンテナンスする方法ですが、
固く絞った布で全体を優しく擦ります。

そして、仕上げに柔らかい布で軽く全体を
擦るようにケアしてあげてください。

基本的にブルガリのグレインレザーは、
このメンテナンス方法だけでOKなんですが・・・

使い込んでいくとこれでとれない汚れや、
角のこすれが気になってしまいますよね。

汚れを落とすために用意するものはコロニルのソフトガミ!

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コロニルのソフトガミはカンタンに言えば
消しゴムのようなもので、擦ることによって
汚れを除去してくれるものです。

ですが、あまり擦りすぎてしまうと、
本革の繊維が毛羽立ってしまうので注意が必要。

一緒に本革の表面も軽く削っていますから、
目立たない場所で試しに擦ってから使用してください。

そしてブルガリのグレインレザー、角の擦れには・・・

デリケートクリームを塗りましょう。

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塗る前はこんな感じで擦れが目立っています。
(これはバッグですが、グレインレザーなら共通です)

デリケートクリームを用意して、
手で塗りひろげていきます。

そしてデリケートクリームを塗った状態がこちら。

割と目立たなくなりますが、
ここまで擦れてしまうともうキツい状態ですね。

正規店にメンテナンスで持ち込んだとしても、
元の状態に戻してもらえるかは厳しいでしょう。

これがヌメ革やタンニンなめしの本革なら、
メンテナンスして長く使えるんですけどね・・・
もしよかったら、そういう財布も紹介しているので、
↓↓↓の記事を参照してみてください。

⇒10年、20年使える財布の選び方を見てみる

ブルガリの男性用財布ミレリゲはメンテができない!?

ブルガリのミレリゲについては
本革を使っているには使っているのですが、
その上にPVC(ポリ塩化ビニル)加工してあります。

ということは、実質毎日触れているところは
PVCの合皮ということになります。

本革なら、ある程度メンテできるのですが・・・

もしミレリゲを使っていてクリーニングをしたいなら
ブルガリ正規店にメンテナンスしてもらうよう
依頼して頂くのがいいと思います。

下手なクリーニング屋に持って行ってしまうと
再塗装でお茶を濁される可能性がありますので
ご注意ください。

せっかくのブルガリ財布も再塗装したものでは
気分が落ち込んじゃいますよね。。。

いかがだったでしょうか?

ブルガリのグレインレザーやミレリゲを
ピカピカに戻すにはきついかもしれません。

これは、ブルガリ自体が買い替えサイクルを
ぐるぐる早く訪れさせたいわけではなく、
グレインレザーやPVCの宿命ともいえるでしょう。

当サイトでは10年、20年使える財布を紹介しており、
新しい財布に買い替えようと思っていなくとも
必ず目を通しておいて頂きたい記事ですので、
↓のリンクよりぜひご一読ください。

⇒メンテ次第で10年、20年使える財布の記事はこちら