まず、この記事をご覧になっているという事は
まだ研修中か、既に配属されたかもしれませんが、
ご就職されて初任給を手にした頃でしょう。
初任給を頂いた感想はどうでしたか?
私は「少ない!」というのが素直な感想でした(笑)
この記事をご覧になっているということは、
父親に初任給でプレゼントをしようか考えているのでしょう。
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就職して最初にもらう給料、初任給は特別
「買いたいものがある」
「今まで買えなかった欲しいものがある」
というのはよくわかります。
ここまで言う私がどうしたかというと・・・
初任給では、何もプレゼントしなかったんです。
私を育てるために初任給の何十倍、何百倍もの
お金を稼いで育ててくれたのに。
だからといって、私の父は残念そうな顔も見せず、
普通に接してくれましたが、本当は寂しかったはずです。
その後悔があったので、今からでも遅くない!と
就職した数年後に財布を買ってプレゼントしました。
もちろん、もの凄く喜んでくれて、
5年以上経った今もその時の財布を使っています。
だからこそ、初任給であげていたら
もっと喜んでくれたのではないか・・・
という後悔はいまだに消えません。
あなたにはそんな気持ちを味わってほしくないので、
初任給でプレゼントすることを強くオススメします。
少し値段は張るけれど10年、20年使える財布がオススメ
こちらの記事で10年20年使える財布を紹介しているので、
もしよければチェックしてみてください。
「どんな財布をプレゼントしたらいいかわからない!」
というお問い合わせを結構頂きましたので、
私もプレゼントした「これだ!」という財布を紹介します。
父の日イチオシはこれ!ブライドルレザー製の財布
ブライドルレザーとはロウを丁寧にしみ込ませて、
購入時にはブルームと呼ばれる白い粉が浮いています。
もともとイギリスでは馬具に使用されているほど
実用的な本革に使われている製法なので、
愚直に、堅牢に、道具としてふさわしい強度を持っている本革。
使い込んでいくたびに鈍い光を帯びていくのが特徴で、
私は父にブライドルレザーの財布をプレゼントしました。
あっ、一つだけ注意点を挙げておくと、
今使っている財布が長財布、2つ折りのどちらなのか
これだけはチェックしておいたほうがいいでしょう。
さりげなく事前調査しておくことをオススメします。
初任給で父親にプレゼントするもしないもあなた次第
初任給で父親にプレゼントするも、しないもあなた次第。
あなたの初任給は、他ならぬあなたが頂いたものですから。
私の恥ずかしいエピソードをお話してしましましたが、
後になってから後悔しても遅いので、後悔しないように
よく考えて初任給を使ってくださいね!