本革のジャケットもまた、革靴のレザーソールと同じように
手入れしてあげないとすぐにダメになってしまいます。
時々使い込んだ風合いを大切にしているのか、
街中で全く手入れをしていない本革製のレザージャケットを
着用している人を見ますが、これはいただけません。
今日は私物のピッグスキン(豚革)製レザージャケットを
お手入れしていきます。
Contents
本革のレザージャケットをお手入れする方法
本革製のレザージャケットを手入れする順序
- 全体的に固く絞った雑巾で水ぶきする
- レザークリームを塗る
これもまた、レザーソールと同じく手抜きです(笑)
お手入れすると、しっとりした感覚が蘇ってくると思います。
固く絞った雑巾(布きれ)で全体をふき取る
水ぶきしても汚れが吸着してしまっているので、
あまり汚れは落ちないかもしれませんが、
気休め程度に全体的に拭きとっておきましょう。
保湿用のレザークリームを塗っていく
布にこのくらいクリームをとって、
ジャケットに塗っていきましょう。
塗ったところはテカテカとしてくるので、
折り返しなど塗りにくい部分にも細かく塗っていきます。
この時、オートグリムのレザーケアバームであれば、
汚れも一緒に取れるので使いやすくてオススメですよ。
ちなみに、塗ったところはこんな感じで違いがあります。
左側:まだ塗ってない部分
右側:レザー・ケア・バームを塗った部分
全体的に塗って1~2日なじませたら本革ジャケットのお手入れ終了
いかがだったでしょうか?
使い込んだジャケットでも手入れをせずに着用するより、
しっかりと保湿してあげると10年、20年ともちますよ。
あ、レザージャケットと称した合皮製のジャケットの場合、
お手入れは水ぶきだけでいいので要注意です。
保湿クリームを塗っても全く効果はありませんので。。。
このレザー・ケア・バームは非常に万能で、
大抵の本革製品に使えますし、
なんといっても英国王室御用達ですから。
本革製品が大好きでいっぱい持っている人は、
一本必ず常備しておきたいですね。
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