ワンショルダーバッグタイプのボディバッグが
流行っていますが、本革製のボディバッグは
布製のものより相当長い間使うことができます。
本革の財布やバッグを長く使えるというのは
当サイトでも色々お話していますが、
やはりボディバッグについても同じことが言えます。
Contents
なぜボディバッグ（ワンショルダーバッグ）は人気なのか？
改めてボディバッグが人気の理由について考えてみました。
やはり、ボディバッグが人気な最大の理由は
肩から１方向に掛ることによって両手が空くのが
最大のメリットではないでしょうか。
やはり買い物に行けば荷物を持つことも多いですし、
これまた最近流行している自転車などでも
両手が空いているというのは凄く楽です。
そしてスマートな見た目にはデメリットもあり、
荷物があまり入らないという点が挙げられますが、
元々男性は財布に携帯（スマホ）、人によっては
煙草などと、ちょこっとしたものしか持ちません。
その理由から今持っている人はほとんどいない
セカンドバッグなんてバッグも流行りましたよね。
これもやっぱりちょこっとしたものを入れて
使いやすいためか、今でも使っている人がいるほど。
女性ウケは最悪ですけどね。。。
また、一方で一世を風靡したバッグといえば
ウエストポーチやウエストバッグなどと呼ばれる
腰に付けるバッグも流行りましたよね。
ウエストポーチを使っていたのは、どちらかというと
優しそうなお父さんに多かったような気がします。
つまり当時一般ウケするようなバッグだったのは
ウエストバッグだったのです。
ダサいと揶揄される代名詞とも言えるウエストポーチ・バッグの代用？
ですが、そのウエストポーチを今使っていたら
間違いなく街行く人々は「ダサい」と言い、
確実に不評なのは間違いありません。
その点、ボディバッグはスタイリッシュなので
機能としてはウエストポートと違いはないのですが、
あれを「ダサい」という人はほぼいないでしょう。
もちろん、ボディバッグがボロボロだと
古くて汚いという意味で「ダサい」とは
言われるかもしれませんけどね。
そういった理由もあり、流行りはじめて
しばらくたった今でもボディバッグは支持されています。
ボディバッグに使われる主流の素材は布と合皮
今あるボディバッグの素材としてポピュラーなのは
布製と合皮製が主流だと思います。
合皮や布製のボディバッグは３年程度使うと、
端がほつれて汚れも目立ってきてしまいます。
一部に本革を使っているものもありますが、
総本革のものは少ないです。
また、アウトドア性の高い素材としては
防水性に定評のある素材としてターポリンなど
色々なボディバッグがあるのですが・・・
どうしてもどれもこれもカジュアル寄りで、
デザインも相まってフォーマルさはありません。
だからといって、総本革のボディバッグなら
フォーマルになるの？冠婚葬祭も大丈夫なのか！？
というと、そういうわけではありません。
ボディバッグのデザインがカジュアルなのは
休日に持ち歩くためのバッグとして
最大のメリットでもありますし、
そう言った場で相応しいバッグは別にあります。
違いの分かる男として、本革のボディバッグを一生使う
すべての表の面に本革を使用した
総本革のボディバッグはいかがでしょうか。
やっぱり使い込んだ本革っていい味ですし、
１０年、２０年・・・果ては一生使うために
しっかりとした本革製のバッグを選びたい。
そのためには上質な本革を使用していて、
日本の職人が仕上げた日本製が望ましく思います。
そこでオススメしたいのがココマイスターです。
イタリアのタンナー（牛の皮から本革を製造する業者）が
仕上げた本革を使用して、日本の職人が細部にわたって
丁寧に仕上げているのがココマイスターの特徴です。
更に、強くオススメする理由の一つに、
ココマイスターの実店舗またはこちらの通販サイト
で
購入した方のみ加入できるココクラブというシステム。
これは永年保証といって、一生涯にわたって
修理対応してもらえるというものです。
日常で使用していただけでほつれてきた等、
その程度であれば無料で修理してもらえること。
もちろん、修理見積もりの上での対応ですけどね。
銀座にあるココマイスターに行ってきた話も
よかったらチェックしてみてください。
⇒ココマイスター銀座一丁目店に行ってきた話（財布・小物専門）
ウエストポーチはのちにダサいと言われたが、ボディバッグどうか？
一生って言ったって、ウエストポーチが流行ったころ
一生モノを手に入れたところで、現代に持ってきたら
ダサいと言われるじゃないか。と思うかもしれません。
ですが、ウエストポーチは腰に装着するものですが、
ボディバッグはいわばワンショルダーバッグです。
今までにショルダーバッグが廃れたか？と言うと、
肩掛け式バッグとして不動の地位を築き続けています。
ですので、私としてはボディバッグは
今後廃れることはないのでは、と考えています。
ただし、バッグを頭に装着する、
バッグは手に持たなくてもよくなる・・・などなど、
常識では考えられない進化を遂げたとしたら、
その時はダサいと言われるかもしれません（笑）
ただ、あなたが安くてそれなりのボディバッグを
買おうかなと悩んでいるのだとしたら正直言って、
本革製のボディバッグはオススメできません。
ですが、もし一生使えるバッグをお探しなら、
値段は張りますが本革製のボディバッグは
間違いのない選択肢であることを保証します。
