グッチの財布やバッグは今でこそ布地より
本革を前面に押し出した財布やバッグを作っています。

一時期はグッチのキャンバス地を使った財布や
バッグを持つ人が街中に溢れてましたよね。

黒ずんで汚れる布地(キャンバス)に困った!

このグッチの布地(キャンバス)って、
よく擦れる部分がだんだんと黒ずんできて
汚くなっちゃうんですよね・・・

そうするとだんだんグッチが嫌になってきちゃって
お金を出すたびに「はぁ~」って思えてきて。

とはいえ、結構高い金額を出して買ったのに、
これじゃあなあ・・・と思えてきちゃいます。

グッチの汚れてしまった部分ってクリーニングできないの?

まず1つ目の案としてグッチ正規店に持って行く。
一応、クリーニングはかなりの金額ですが
布であれば綺麗にしてもらえるようです。

2つ目の案は自分で綺麗にする、です。

ただし、すべての状態に言えることではないので、
自己責任でクリーニングしてくださいね。

グッチの布をクリーニングするために用意するものはソフトクリーナー

テキスタイル素材(ファブリック地)用のクリーナー
コロニルのソフトクリーナーです。

と、紹介したかったんですが、
コロニルのほうで在庫切れしてるらしく、
わりと長期で欠品しているようです。。。

と、なると自分でクリーニングはできませんが、
もしあなたがどこかで見つけた時のために、
使い方を記しておきますね。

赤ちゃんのこぶしくらいの大きさをブラシに出す

ソフトクリーナーはスプレーみたいな形状ですが、
吹くとモコモコ泡立つようなスプレーです。

なので、豚毛ブラシ(コシのあるブラシ)に、
シューッと出してグッチの汚れてしまったキャンバス地に
汚れを掻き出すイメージでしっかりと汚れを落としましょう。

最後はタオルなどを水で濡らし、
硬く絞った状態で全体の汚れを吸うように拭きます。

ポイントは擦るよりも叩くように、
汚れを吸着するイメージでやること。
これであなたのグッチもピッカピカに!

メンテが面倒なら財布・財布を買っちゃうのも一つの手

どうしてもファブリック地であることから、
グッチのバッグや財布は汚れと切っても切れない関係です。

で、あればいっそのこと次の財布やバッグに
買い替えをしてしまうのも一つの手です。

グッチだから長く使えると思ったのに・・・
という残念な気持ちがもし少しでもあったら、
ぜひ、↓の記事を参照してみてください。

⇒10年、20年使える本革製の財布について

⇒10年、20年使える本革製のバッグについて

ブランドのネームバリューはなくとも、
質の良い本革を使い、日本の職人が仕上げる。

そして10年、20年と長く使ってゆくにつれて、
「味」が出てくる財布・バッグは素敵ですよ。