ボッテガヴェネタの本革を編み込んである
イントレチャートって一時期急激に流行りましたよね。
今はだいぶ落ち着いてそこまでの勢いはありませんが、
それでも編み込みのイントレチャートは根強い人気。
このイントレチャートですが、
何かに引っ掛けてしまったりすると
「ブチッ!」と切れてしまうことがあります。
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せっかくのボッテガヴェネタなのに、どうしよう?
もしあなたが今、イントレの本革部分を切ってしまい、
どうしようと悩んでいたとしたら・・・
残念ながら、買い替えすることをオススメします。
というのも、ボッテガヴェネタのイントレは
強度があまり強くない羊革を使っていたり、
牛革を使用しているものでもカーフを使用しています。
羊革(シープスキン)は軽く薄いため色々なところで
多様されますが、その実…強度は牛革に劣ってしまいます。
その頼りの牛革だったとしても、
カーフ(生後6か月までの牛の革)を使用しているので、
シビアなメンテナンスが要求されます。
それを1cm間隔くらいの紐状にカットした上で
編み込んでいるため、イントレチャートは残念ながら
長く使う設計ではないのが実状と言えるでしょう。
そういう理由から、編み込んである部分がぺたっとなり、
一体化するようにへたれてしまうんですね。
ボッテガヴェネタのイントレは3年で買い替えを勧められる!?
これは私が体験したことではなく、
会社の同僚から聞いた話なのですが・・・
「もう3年使われているようですし、
そろそろお買い替え時と思いますよ。」
と、お店で言われたとのこと。
私はこの言葉を聞いて衝撃を受けましたね。
まさか3年足らず使っただけで、
買い替えを勧められるとは・・・
5年は当然として、10年、20年使える財布の記事を
書きましたが、財布は長く使ってナンボですよ。
どうしても編み込みのイントレチャートがいいんだ!というなら…
確かにボッテガヴェネタのイントレチャートは
それに勝る魅力を持っているとは思いますけどね。
せめて素材は丈夫な本革を使用している、
こちらの商品をオススメします。
ハイブランドでも、数年ごとに買い替えを要求する
ひどいブランド物は正直、勘弁願いたいですね。
ココマイスターの編み込み財布は、
バケッタ製法という長く使える製法でなめした本革なので、
編み込みではない普通の財布でもオススメできます。
ぜひ10年、20年使える財布を購入して、
高い財布を買ったのにすぐ買い替える・・・という
負のサイクルをあなたの手で断ち切ってください。