30代後半から40代、50代、60代以上と、
幅広い年齢層を対象にクオリティの高い革製品や、
スーツ、煙草、パイプ葉などを提供しているのが
イギリスのALFRED DUNHILLです。
ブランドイメージとしては、ブリティッシュの本命
安直ですが想像通りの英国紳士、ですね。
Contents
ダンヒルの歴史はどのくらい古いの?
ダンヒルは1880年に馬具の製造
卸売専門店として、ロンドンで創業しました。
そこから13年経過した1893年に、
アルフレッド・ダンヒルが家業を引き継ぎ、
本革を用いた小物だけでなく衣類にまで事業を拡大。
そして、自動車が普及してから、
もともとの馬具製造・卸売りという強みを生かして
自動車の旅行バッグなど様々な旅行用品を世に売り出しました。
ダンヒルとエルメスは似ているんですね。
サッカー日本代表に提供しているダンヒルのスーツ
サッカー日本代表のオフィシャルスポンサーとなり、
2000年からダンヒルのビスポーク(オーダーメイド)
スーツを提供しているのが有名ですね。
これは10年以上経過した現在も続いており、
以前は購入年齢層が高かったダンヒルの拡販という意味でも
よい関係が保たれているようです。
ダンヒルの生地って品質いいの?
ダンヒルはスーツ生地単品も製造しており、
ロロピアーナやエメラルジド・ゼニアなどと並びます。
ビスポーク(オーダーメード)スーツを取り扱うお店では
最高級のスーツにダンヒルの生地が用いられます。
ダンヒルの革小物の品質は?
ダンヒルはもともと馬具製造・卸売店であり、
革小物はその頃からの仕入れルートを持っており、
本革を使用した製品は高品質です。
バッグ、長財布、名刺入れ、キーケースなど
販売している商品は多岐にわたります。
ダンヒルって凄い!でもダンヒルに弱点はないの?
あります。本当は隠しておきたいことですが、
割と致命的な弱点がひとつあるんです。
ダンヒルのバッグや財布、名刺入れなどを
長くつかっているとどうなるでしょう?
そう、縫製がほつれてきたりするんですね。
ダンヒルは日本に出店しているので、
修理対応を受け付けてくれるのですが、
修理代金がやっぱり高くかかってしまうんです。
せっかく高品質な本革を使っているのに・・・
となると、バッグや財布は10年、20年と
長く使うことを前提に購入したいものですよね。
特に、あなたがもしダンヒルで購入しようと
考えているなら「わかっている」人でしょうから、
そういう人にこそ、日本の職人が拘って仕上げている
ココマイスターの財布やバッグを使ってほしい。
もし、今ダンヒルのバッグや財布を使っていて、
修理代が高い!とお考えだとしたら、
ぜひこの機会に修理せず修理代がかからない
ココマイスターの財布に買い替えを考えてほしい。
修理にかかる金額を考慮せず(気にせず)使うなら
ダンヒルは素晴らしいブランドで私も大好きですが、
10年、20年使うとなるときついというのが実状です。